森本百恵

まるで漫画や映画の世界から飛び出してきたような人間力。

僕にとって、とても大切な人です。

 

初めてお会いしたのは昨年の12月。

ガットギターで織り成す、繊細ながらも確かな生命の力を感じる演奏に“何者だ!?”と非常に驚いたのですが、知れば知るほど彼女の音楽世界には感動を超えて圧倒されます。

 

歌はカバーしかしない、と話していた彼女が様々な思いを経てオリジナルの歌を作り始めています。

夕暮れの大池にて、その確かな1歩を目撃して下さい。

(畑)

 

百恵さんは今にも消えそうな儚さがずっと漂ってる人で、異常なまでの自然体というか、自分の発する言葉も他人から受け取るシグナルも全て奥まで貫いていってるような感じ。音楽もそのままのイメージで、声とギターの音がすっとまっすぐに伸びていってこっちまで届きます、最初見たとき衝撃でした。あと普段から極端にストレートなのでボケをしているのか普通に言ってるのかわからないことが多々ありますが、89割は普通に言ってる、はずです。

(こすけ)